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日精樹脂 フィリピンに販売現地法人を設立

2014年10月28日

ゴムタイムス社


 日精樹脂工業は10月24日、フィリピン市場における営業・サービス体制の拡充ならびに顧客満足度の向上を目的に、100%子会社の販売現地法人「ニッセイプラスチックフィリピンズ」を設立、12月1日より業務を開始すると発表した。

 資本金は4000万ペソ(日本円換算で約9200万円)。事業内容は、射出成形機・金型・周辺機器と関連部品の販売およびアフターサービス業務。

 同社ではこれまで、日精本社と現地代理店を通じて、フィリピン国内の日系進出企業ならびに現地企業への営業・サービス業務を行ってきたが、OA・通信機器や自動車産業を中心に日系企業の進出が増加しており、今後さらに進出の拡大が見込まれる。また、フィリピン政府の発表によると同国の人口は今年1億人を突破し、ASEANの中で2番目に人口の多い国となっており、経済発展に伴い消費市場としても急拡大することが見込まれるため、同社は現地法人を設立し、積極的な営業活動を展開するとともにメンテナンス・サービス業務の迅速かつ充実を図ることで、フィリピン市場における販路の拡大を目指していく。

 フィリピン現地法人では、当面、日本人スタッフ2名、現地スタッフ2名の計4名にて業務を行うとしている。

 同現地法人事務所は、ラグナ州にあるラグナ・テクノパーク工業団地内に設立する。同工業団地は、首都マニラから南に約45km(車で約40分間)の地点に位置しており、電機、電子部品、自動車、医療関連などの日系企業が多数進出している。

 同社の販売現地法人は、アメリカ、メキシコ、上海、香港、台湾、シンガポール、マレーシア(シンガポールの子会社)、タイ、ベトナム、インドに次いでフィリピンが11番目となる。