東和コーポ 10月29日「てぶくろの日」に向け活動

2014年09月18日

ゴムタイムス社

 東和コーポレーションでは、毎年10月29日を「てぶくろの日」に制定している。

 この「てぶくろの日」は、毎日人々の手を守り続けている「働く手袋」への関心を高めてもらうことを目的として、広く手袋の存在意義を認めてもらえるよう情報発信の機会としている。 

 現在、作業用手袋は様々な仕事現場や、園芸、日用大工など趣味の世界でも広く使用されており、その数は日本国内だけでも年間約1億3500万双を超えている。また、作業用手袋ユーザーの75%が「社会にとって手袋は必要」と回答していることから(2013年度調査結果)、社会にとって作業用手袋は必需品と言える。

 しかしながら、手袋のユーザーの約6割が「気に入っている、使い続けている手袋は特にない」と答えており(2012年度調査結果)、作業用手袋は必需品でありながらも、特に関心を持つ方はなかなかいないのが実情となっている。

 作業用手袋への認識を高めてもらう事を目的とし、同社では、毎年10月29日を「てぶくろの日」と制定し、様々な活動を行っている。

 まず、今年で5回目となる「てぶくろの日記念アンケート」を、今年もインターネット調査で10月中に実施する予定。

 昨年(2013年)の調査では、手袋ユーザーの約半数が「スマートフォンやタブレットを操作するために作業用手袋をはずすことを面倒に思った事がある」という結果になった。また、「作業用手袋が似合う有名人」には、前回に引き続き「吉幾三さん」と「高木美保さん」がそれぞれ男女のトップにランクインした。今年度も結果が出次第、改めて発表する。
 また、今年も国内最大級の園芸関連展示会の「第8回 国際ガーデン EXPO」に出展する予定。これを記念して「オリジナル折りたたみエコバック」を制作する。このエコバックは、GARDEX内東和ブースを訪問した人々に配布予定。配布予定日は10月15、16日の両日。

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