東洋ゴム 豊洲テントドームを広告サポート

2014年09月05日

ゴムタイムス社

 東洋ゴム工業はビーエスシーが運営するフットサルクラブ東京豊洲テントドームとの広告サポートを行なうこととなり、施設名称がトーヨータイヤ豊洲ドームと命名されたと発表した。

 契約期間は2014年7月から2016年6月まで。所在地は東京都江東区豊洲。敷地面積は約2550㎡で1階建。屋内ドーム型フットサルコートで、人工芝コート2面、長尺弾性スポーツ床材コート1面。施設開業は2010年4月。

 同施設が立地する豊洲地区は、近年の大規模再開発によって商業施設やオフィスビル、都市型マンションが多く新築され、都内でも人口が急増している地域の一つ。2020年に開催が決定した東京オリンピック・パラリンピックでは、その各種競技施設や選手村がこの至近エリアに建設される予定で、今後、ますます注目が集まるエリアとなる。

 同施設は、こうした都市空間のなかで、スポーツを楽しむ市民が交流できるスペースとしてその存在感は大きく、同社は看板掲出によるトーヨータイヤブランド訴求はもとより、市民レベルのスポーツ活動を応援する役割を担うべく、さまざまな活用も検討していく。

 同社は、伊セリアAのACミラン「プレミアムスポンサー」になっており、また、同施設の主な利用者であるファミリー世代と同社の国内主力タイヤ商品であるミニバン専用ブランド「トランパス」のユーザー層がマッチすることなどからも、今後、サッカーやフットサルを通じた各種イベントをサポートしていく予定。

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