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藤倉ゴム 4~6月期 営業3・6%増 自動車関連好調

2014年08月08日

ゴムタイムス社


 藤倉ゴム工業の15年3月期第1四半期連結決算は、売上高は71億1500万円で前年同期比1・0%増、営業利益は4億600万円、同3・6%増、経常利益は4億1200万円で同8・9%減となった。四半期純利益は2億4400万円、同87・4%減となった。

 産業用資材では、主力の工業用品部門は、前年度に引続き国内外において自動車関連製品の受注が好調に推移したことに加え、住宅関連製品の受注が堅調だったため増収増益となった。制御機器部門は、液晶・半導体関連製品については堅調だったものの、医療品分野については客先の生産調整により受注が減少したため減収減益。電気材料部門も、電子関連製品の受注が減少したため減収減益となった。この結果、同部門の売上高は43億1500万円、前年同期比4・5%増、営業利益は2億4000万円、同13・4%増となった。

 引布加工品では、引布部門は、電気・電子関連製品及び一部の自動車関連製品の受注が堅調だったため前期比でほぼ変わらない売上となったものの、国内のエレクトロニクス関連市場が低迷したため僅かながら減益となった。印刷機材部門は、国内において新聞市場の受注が増加したものの、海外販社で在庫調整があり輸出が減少したため
減収減益。加工品部門は、国内において舶用品関連製品の受注が好調だったものの、産業資材分野が低迷したため減収減益となった。この結果、同部門の売上高は10億8500万円、同10・1%減、営業利益は6800万円、同41・7%減となった。

 スポーツ用品では、ゴルフ用カーボンシャフト部門は、昨年発売した『Motore Speeder』のプロツアーでの使用率が伸びたこと、また3月発売の超軽量『Air Speeder』が予想を上回る販売となり、人気が好調に推移したため増収増益となった。アウトドア用品部門は、前年度に引続きシューズ関連商品の売上が好調だったため増収となったものの、収益については前期に比べほぼ横ばいとなった。この結果、同部門の売上高は15億8500万円、同1・2%増、営業利益は1億8800万円、同29。4%増となった。

 その他では、物流部門は、荷動きが低迷したため減収となったものの、経費削減により増益となった。この結果、同部門の売上高は1億2900万円、同9・2%減、営業利益は1500万円、同17・3%増となった。

 通期の連結業績予想については、売上高が300億円で前期比2・7%増、営業利益が15億円、同16・9%増、経常利益が14億円、同22・7%減、純利益が10億円、同68・9%減を見込んでいる。

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