トップインタビュー フォルボ・ジークリング 顧客第一での原点回帰が課題

2014年08月04日

ゴムタイムス社

フォルボ・ジークリング・ジャパン グローバルカンパニーとして顧客第一での原点回帰が最優先課題

成長戦略で工業分野へも注力

 「メーカーポジションでの顧客開拓及び成長、樹脂・化学業界や製造業での知見を活かした加工プロセスの改善、グローバルカンパニーとしての統合が私に課せられた使命」と言うのはフォルボ・ジークリング・ジャパンの佐藤守社長。前職の電機、化学業界でのマネージメント経験を買われ本年4月1日付で社長に就任した。

 社長就任早々に着手したのが「新中期成長戦略」。「これまでも中期的なビジョンがなかったわけではないが、外資ということで短期決戦の色彩が強かった。それに対し、改めて中長期的な成長戦略を描くことにした」。

佐藤守社長

佐藤守社長

 具体的にはまず強みである食品分野をさらに強化していくこと、次に比較的手薄だった工業分野向けに注力していくことを挙げており、「日本の産業は成熟しているが、政府の法人減税、投資減税策等で企業の設備投資はゼロではない。樹脂ベルトの主力需要業界では物流部門での配送センターの拡充・強化や

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