昭和電線HDの14年3月期 事業構造改革により営業益127%増

2014年05月19日

ゴムタイムス社

 昭和電線ホールディングスは5月13日、2014年3月期連結決算説明会を開催した。売上高は1832億8900万円(前年度比7・9%増)となった。損益面では、前期に講じた事業構造改革により固定費削減が図れたことから、営業利益25億5200万円(同126・6%増)、経常利益12億3600万円(前期は8億4700万円の経常損失)で増収増益となった。特別損失として課徴金引当金繰入額等を計上したことから、当期純利益は1億9500万円(前期は63億6500万円の当期純損失)となった。
 デバイス事業については、建築用免震装置は国内需要の拡大を受け、複写機用ローラ等の精密デバイスや家電・産業機器向等のワイヤハーネスは海外での生産が堅調に推移したことから、売上高は235億9700万円、同20・7%増、営業利益は11億5200万円、同8・2%増となった。免震事業の売上高は49億円、複写機用ローラ等精密デバイス事業の売上高は36億円だった。
 次期連結の業績見通しは、売上高1900億円、同3・7%増、営業利益30億円、同17・5%増、経常利益20億円、同61・7%増を見込んでいる。免震事業の売上高は49億円、精密デバイス事業の売上高は40億円の予想。
 同社は中期経営計画「GROWTH 2014」を進めてきたが、厳しい経営環境の中、

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