住友ゴム サーキット走行会を後援

2014年05月02日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は5月1日、2006年から開催し、本年で9年目を迎えるサーキット走行会「DUNLOP DIREZZA CHALLENGE 2014」を後援すると発表した。同レースの予選大会への出場権を獲得できる「DIREZZA エリアカップ2014」とサーキット走行のテクニックを学べる「DUNLOP CIRCUIT LESSON 2014」も引き続き後援するとしている。
「DUNLOP DIREZZA CHALLENGE 2014」は、ダンロップタイヤ装着車両を対象とした、サーキットでタイムアタック競技を行うイベント。全国3ヵ所で行われる予選大会を車両別に5クラスに分けて実施し、各クラス上位5名を決勝大会に招待、「DIREZZA マイスター」を決定。当日はレーシングドライバーの同乗走行や、ドライビングアドバイス、プロカメラマンによる走行中の写真撮影など、さまざまな企画を用意している。
 同レースの予選大会への出場権を獲得できる「DIREZZA エリアカップ2014(タイムアタック入門イベント)」は、指定日時に同ブランドタイヤを装着した上でサーキットスポーツ走行枠を走行しベストタイムを登録する、自由参加イベント。登録タイムはWEBにてランキング形式で公開され、各戦上位入賞者は予選大会出場権を獲得できる。
 開催地の日光サーキットとTSタカタサーキットでは、「DUNLOP CIRCUIT LESSON 2014」を開催。幅広いサーキットユーザーのスキルに合わせ、講師のレーシングドライバーがドライビングテクニックやタイヤの性能を引き出す走行方法などのポイントを、サーキット走行を交えながらわかりやすく説明する。
 ダンロップでは、これらの企画を通じてスポーツドライビングの楽しさを訴求していくとしている。
 詳細は、DIREZZA CHALLENGEホームページ(http://tyre.dunlop.co.jp/event/dzc/)参照。

関連キーワード:

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー