アキレス マットレス「マルチキューブ」を新発売

2014年04月16日

ゴムタイムス社

 アキレスは4月11日、そのまま使用するだけでなく、折り方を変えることで様々な用途に対応でき、アウトドアライフを快適にするマットレス「マルチキューブ」を4月中旬からアキレスウェブショップ(http://achilles‐webshop.com/)他、全国で発売すると発表した。
 昨年の富士山の世界文化遺産登録や昨今の「山ガール」ブームなどによって、人々のアウトドアへの関心は一層高まっている。また、専門誌の刊行など、車中泊が注目されるようになり、アウトドアの楽しみ方が多様化している。それにともない、ファッションやグッズも様々な商品が登場し、実用的かつ個性的なものが人々に求められている。
 しかし、アウトドアライフで重要となるテント用マットレスには、寝心地が良く、野外でも使用可能な個性的な製品が少ないのが現状だ。そこで、同社の寝具のノウハウを結集し、アウトドアライフをより快適に、楽しく過ごすためのマットレスとして同商品をを開発したとしている。
 最大の特長は、一つで「マットレス・フロアクッション・スツール」と、3つの機能を持ち合わせている点。この特長によって、様々な場所・用途で使うことが可能となり、マルチな活躍を見せる製品となっている。
 マットレス(4x95x195cm)として使用する際は、テントや車内にそのまま敷き、就寝用に使える。三つに折り畳むとテントで使えるフロアクッション(12x95x65cm)に様変わり。さらに折り畳むとスツール(24x47・5x65cm)として、屋外に置いて座ることができる。付属品である撥水効果のあるポリエステルの専用バッグに収納するため、汚れにくく持ち運びが便利で、アウトドアライフをよりスムーズに過ごせる。収納時のサイズは、厚さ24x幅47・5x長さ65cm。
 マットレスとして使用した際の寝心地にもこだわった。中材のウレタンフォームは硬めのものを使用しており、4cmという薄めのマットレスでありながら、身体の沈みこみが少なく、自然な寝姿勢をサポートする。そのため、広げて使用すれば車中泊やテント泊の際にも快適な睡眠を提供する。
 生地は、アウトドア用品に人気の迷彩柄を採用し、アウトドアの様々なシーンに合わせて使用できる。屋外だけでなく、自宅での急な来客の際などにも活用できる。
 材質は、側生地がコットン100%、中材がウレタンフォームとなっている。希望小売価格は5800円+税。

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