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【ゴム用試験機特集】 上島製作所 海外売上比率が急増

2014年03月17日

ゴムタイムス社


 タイヤ材料の動的試験機に特化した製品開発を行っている上島製作所(東京都国立市・佐藤親弘社長)は、次々に独創的な製品を世に送り出している。
 その代表が「RTM摩擦試験機」「FPS摩耗試験機」「全自動粘弾性アナライザ」。これらはタイヤに求められる「摩擦」「摩耗」「転がり抵抗」「安全性・乗り心地」という機能を実現するため、欠かせない試験機となっており、国内外のメーカーに採用されている。
 このうちRTM摩擦試験機は、ドライ・ウェット・アイスという3種類の路面状態の摩擦試験を、1台で行うことを世界で初めて可能にした装置である。
 しかも、動いている状態から停止するところまで一貫してデータを取得することができ、これも他の試験機にはない特長だという。
 もともと韓国の自動車メーカーの要請により開発した装置だが、高性能・短期納入の実績が評判となり、国内外のメーカーや研究機関からも注文が寄せられるようになっている。
 FPS摩耗試験機は、12年12月に発売した第3世代の新しい摩耗試験機。国内の自動車メーカーが海外のライバルに対抗するため、

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