【合成ゴム特集】EPDM、S―SBR 広がる需給ギャップ

2014年03月10日

ゴムタイムス社

 高性能タイヤ市場は、欧州連合(EU)と韓国でタイヤの等級を示すラベリング制度が義務化され、日本でも10年から自主的に導入されて以来、需要が高まっている。ブラジルでは16年にラベリング制度が導入される予定で、中国と米国でも実施が検討されている。
このため、合成ゴム各社の低燃費タイヤ向けのS―SBR(溶液重合法スチレンブタジエンゴム)の新増設計画が相次いでいる。
 国内メーカーではJSRが四日市工場で年産6万tを有し、タイの年産5万tと15年以降稼働計画の第2期5万t、17年販売開始予定のハンガリーの合弁新設プラント(年産6万t)と合わせると、グローバル生産能力は17年以降に22万t体制となる。
 旭化成ケミカルズのS―SBRの国内生産は川崎工場16万5000t、

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