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【免震ゴム特集】 東洋ゴム化工品 免震力で減災の役割担う

2014年03月10日

ゴムタイムス社


 免震こそが地震の脅威から建物を守り、人命・財産・文化を保護する最良の手段と確信して、建築用免震ゴム事業に取り組んできた東洋ゴム化工品。

 同社の建築用免震積層ゴム支承のラインナップは、高減衰ゴム系積層ゴム支承(HRB・SHRB)、天然ゴム系積層ゴム支承(NRB)、弾性すべり支承(SLB)の3種類。このうちダンパー機能一体型のHRB、SHRBシリーズを主力と位置づけ、積極的に展開している。

 東日本大震災が発生してから約3年経過したが、建築分野の震災対策への関心や免震に対する需要は年々高まりを見せており、引き合いは依然として多いという。
 2013年の需要動向としては、免震建築用途として従来から採用の多かった病院やマンションが引き続き好調だった。「前年から既に拡大傾向にあったが、倉庫を中心とした物流施設への免震採用も急激に拡大していた」(同社)とのこと。また、庁舎への採用も増加した。

 そのため、2014年の業績予想については、前年比で大幅増を見込んでいる。

 同社は自動車タイヤで培ったゴム配合技術を活かして、減衰性能を併せ持った高性能免震装置の開発と提供に取り組んできた。

 

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