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ブタジエン新製造技術の実用化

2014年03月03日

ゴムタイムス社


 旭化成ケミカルズと三菱化学の両社は水島地区のエチレンセンターの最適生産体制を構築するために、2016年4月を目途に三菱化学の設備との集約を決定した。
 石油化学事業では内需が縮小する中、安価な海外製品との更なる競争激化が見込まれている。
 従来より事業再構築の検討を進めてきており、基盤強化策を実施することで、原料から誘導品までの内需に見合った最適な生産体制を構築し、国内石油化学事業の収益基盤の安定化と競争力強化を図るのが狙い。
 エチレンクラッカーのサイズダウンでC4留分から抽出するブタジエンは生産量が落ちることになるほか、エチレンの高付加価値化を図るため、化学メーカー各社はブタジエンをナフサ分解C4留分からの抽出以外の方法で製造するブテン類からブタジエンを製造する新技術を相次いで開発している。
 三菱化学は、自社開発した触媒を用いてブテン類からブタジエンを製造す

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