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日本自動車タイヤ協会 年頭所感 津谷正明会長

2014年01月03日

ゴムタイムス社




 新年あけましておめでとうございます。2014年の年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 昨年は、債務危機の影響が懸念されていた欧米では、米国は回復基調に転じたものの、欧州では一応の底入れを見るにとどまり、他方、アジアでは減速傾向が続きました。また、国内経済は、年初来からの円安・株高傾向はじめ、着実な回復軌道をたどってきました。
 このような環境のもと、一昨年は5%のマイナスに転じた自動車タイヤの生産量は、昨年上半期はその傾向が続いたものの下半期にはプラスに転じ、最終的には2013年の生産量は通年で114万トン(前年比99%)となる見込みです。
 さて、当協会の使命は、「安全」と「環境」の両立という社会責任を着実に果たしていくことと考えております。
 安全対策につきましては、空気圧管理の重要性をはじめとした車検・整備の啓発、スタッドレスタイヤ装着による雪道での安全走行に向けた啓発等の国内での取り組みはもちろんのこと、国際的には、国連UN/ECEで検討中の種々の課題につきましても、関係省庁・関連業界と連携を密にしつつ率先して取り組んでいきたいと考えております。
 また、環境対策につきましては、我が国が世界に先駆けて導入した低燃費タイヤのラベリング制度の普及促進並びにタイヤ単体騒音規制の検討対応、廃タイヤ適正処理の推進等に取り組んでいく所存です。
 最後になりましたが、タイヤ産業に携わる皆様方にとって、本年が良い年となりますよう祈念しまして年頭の挨拶とさせていただきます。

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