13年9月のゴムベルト生産 伝動ベルトが23ヵ月ぶり増加

2013年11月16日

ゴムタイムス社

 日本ベルト工業会がまとめた9月のゴムベルト生産実績によると、ゴムベルトが2689トンで前年同月比5%増となり、1ヶ月ぶりに増加に転じた。内需は1793トンで同13%増、輸出は896トンで同7%減となった。
 主力のコンベヤベルトは内需が同17%増、輸出は同12%減となり、合計で1557トン、前年同月比2%増加。今年に入り9ヵ月連続で増加している。
 鉄鋼向け、石炭火力発電所向けの需要が伸びたこと、建設機械業界等の需要が引き続き堅調に推移したことなどが要因にあげられる。
 伝動ベルトは1132トンで同11%増、内需は同10%増、輸出は同15%増と伝動ベルト全体では23ヶ月ぶりの増加となった。
 歯付ベルトは178トンで同1%減、Vファンベルトが871トンで同14%増、その他ベルトが83トンで同7%増となった。
 1―9月累計生産量は2万3086トンで同1%増とほぼ横ばいを維持している。
 9月の樹脂ベルト生産量は9万6313㎡で前年同月比20%増となった。
 品種別ではポリウレタンが6万1315㎡で同6%増、PVCは2万1445㎡で77%増、その他は1万3553㎡で同29%と全て増加した。

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