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【CMB特集】 角一ゴム工業 品質、環境対策、機動性で局面打開へ

2013年11月17日

ゴムタイムス社


 角一ゴム工業(宮田直樹社長)は、明治38年に天然ゴム加工業として創業した角一護謨製造所を起源とする老舗CMBメーカーである。高い実績と長年蓄積されたゴム配合技術に定評があり、顧客との信頼関係を構築してきた。
 同社のCMBは、原料ゴムとしてNR、SBR、CR、ACMをメインにEPDM、NBR、BR、IIRなどを扱い、主要生産設備は9号バンバリー、6号バンバリー、3号バンバリーミキサーが各1台、24インチロール2台、22インチロール1台、このほか冷却乾燥機(多段ネット式、ネット水車式、ハンガー式各1台)。試験設備はムーニービスコメーター、キュラストメーター、オートグラフ、老化試験、試験プレス、試験ロールを有している。生産能力は月産550トンに増強された。
 本年度上半期の業績については、自動車産業の海外生産本格化による部品メーカーの海外進出増加や部品の現地調達増加などの要因から、前期比で微減となった。
 下半期の動向については、国内の自動車生産が回復傾向にあることと、来年4月の消費税増税前の駆け込み需要などから、ある程度の上積みを見込んでいる。

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