【再生ゴム特集】カークエスト東洋事業部、踏切パネルを本格販売

2013年10月28日

ゴムタイムス社

人工芝チップ 需要拡大でフル生産

 タイヤ及び、ゴム工業製品の再原料化を主要業務とする ㈱カークエスト東洋事業部はこのほど「オムニ踏切用ゴムパネル」の本格販売を開始した。この踏切用ゴムパネルはアメリカのオムニ社が開発したもので、同社がオムニ社と販売独占契約を締結、群馬県の本社工場で再生ゴムを活用し生産、販売を開始している。月産能力は150枚。ベトナムからの大量の試験施工の要請も受けており、現在、フル生産で対応しているという。この踏切ゴムパネルは全圧型(厚さ210㎜)で長さ1844㎜、幅717㎜が標準軌。踏切内完全ゴム舗装で取り付け、取り外しが簡単。パネルの再使用、転用が可能で経済的なのが特長。このため自動車通過時の騒音がなく、弾力性により損傷、そり、腐食もない優れた耐摩耗性、耐水性を備え、表面が凹凸のため滑り止め効果を発揮するという。
 同社は半世紀に渡りゴム工業資源の有効活用事業を続けており、近年主に幅広い用途開発事業を展開し、スポーツ施設床材、鉄道用踏切パネル、牛床マット、住宅用部材など、その利用範囲を広げている。

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