ソーラー発電施設が続々誕生

2013年10月19日

ゴムタイムス社

 ゴム・樹脂関連企業によるソーラー(太陽光)発電施設の建設ラッシュが続いている。遊休地を活用するなどして、再生可能エネルギーの普及に貢献することが目的。発電した電力は、事業所内で消費するか、再生可能エネルギー固定価格買取制度により電力会社に売電する。
 今年に入ってから、建設あるいは建設計画を発表したのは10社。
 東洋ゴム工業は1月7日、「タイヤ技術センター」(伊丹市)に太陽光発電システムを導入し、事業所内向けの電力供給を開始したと発表した。太陽光発電システムの総出力は約50kW。
 伸光ライフサポートは、北海道愛別町にある愛別飛行場跡地に、255kW程度の太陽光発電システムを導入する計画があると発表。今年中に現地調査を終了し、施工する予定。

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