ダウ・ケミカル 米でポリオールなど能増

2013年10月03日

ゴムタイムス社

 ダウ・ケミカルは1日、米国テキサス州フリーポート拠点の製造設備のボトルネック解消により、ポリオールおよびコポリマーの生産能力を増強すると発表した。
 今回の生産能力増強により、米国メキシコ湾岸における低炭素酸化エチレンのコスト優位性を活用できるとしている。
 また、増強を実施するコポリマーポリオール製造設備で使われるベースポリオールの供給体制を整えるとともに、北米市場における軟質フォーム、塗料、接着剤、封止材、エラストマー向けポリオールの供給を拡大するとしている。

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