【ゴム薬品特集】 ゴム製品需要落ち込みで半減

2013年09月25日

ゴムタイムス社

2013年上期のゴム薬品生産 年初から低水準が続く

 化成品工業協会が経済産業省工業統計に基づきまとめた2012年度(2012年4月1日~13年3月31日)の医薬品を除く化学工業の生産は前年比3・7%の減少、出荷も3・4%の減少となり、それぞれ2年連続の下落となった。いずれも石油系芳香族、合成ゴムなどが増加した一方で、プラスチック、有機薬品、環式中間物などが減少した。
 自動車生産は、11年度は震災の影響で849万台と大きく減少したが12年度はエコカー補助金もあり、前年比18%増の994万台になった。しかし、欧州不安や中国問題により、輸出も含めて下期からは減少が続いており、13年度も前年比で減少の見通しである。その一方、2012年度の新規住宅着工件数は88万戸となり、前年の83万戸から5万戸増加しており、3年連続で増加している。国内の低金利や来年度実施される消費税の増税を見越して2013年度も好調が続くと予想される。

 

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