【カーボンブラック特集】キャボットジャパン グローバル企業の強みを武器に

2013年07月31日

ゴムタイムス社

グローバル企業の強みを武器に 安全対策の一層の強化を目指す

キャボットジャパン

 キャボットジャパン㈱(石合信正代社長)は千葉および下関に工場を有し、高性能タイヤをはじめとする高付加価値製品向けのカーボンブラックを供給している。キャボット社は世界トップのカーボンブラックメーカーであり、化学系多国籍企業の中でも世界トップクラスの安全指標を掲げ、グループ企業はその理念を共有化し、実践している。安全を最も重要視するキャボットグループの取り組みのひとつとして、毎年グローバル・セーフティ・ディを設定し、キャボット本社の経営トップらとのテレビ会議を通じて安全に関するミーティングを行っている。同ミーティングは6月に開催され、東京本社ではメンタルヘルス対策、下関工場では消防訓練、千葉工場では安全に関する様々な取組についてのワークショップ等が行われ全社員一丸となって安全が最優先との意識の再確認を行っている。

 

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