積水化学 CO2クレジット認証を取得

2013年07月23日

ゴムタイムス社

 積水化学工業は19日、2011年10月1日から2013年3月31日における実際のCO2排出削減量3041トンについて、7月9日付けで国内クレジット認証を受けたと発表した。
 同社は太陽光発電システム(PV)や高効率給湯設備を搭載した、セキスイハイムの顧客宅によるCO2排出削減量をクレジット化する排出削減事業運営・管理者として、2011年3月23日付で、経済産業省から国内クレジット制度プログラム型排出削減事業の承認を取得している。
 同社グループでは、この国内クレジット(CO2排出権)の売却益を活用し、かねてより進めてきた植林などの森林保全活動を強化し、CO2排出量削減や生物多様性保全、減災の取り組みをさらに進めていくとしている。
 具体的には、「積水化学の森」づくりを国内7ブロック(北海道~九州)で展開・推進し、また基金を設立して、NPO等が推進する地域の減災や防災に資する植林活動などの活動を長期的にサポートしていく予定。
 認証を受けた国内クレジットに関するCO2排出削減事業と削減量は、「住宅における高効率給湯設備の導入によるCO2削減事業」が700トン、「住宅における太陽光発電システムの導入によるCO2削減事業」が20341トン、合計3041トン。排出削減事業者は、スマートハイム倶楽部。
 同社は、国土緑化推進機構と協働し、生物多様性保全のための「積水化学の森」づくりに2011年12月から取り組んでいる。
 また、同社住宅カンパニーでは、昨年4月に大容量PV、HEMS、定置型大容量蓄電池を搭載した「進・スマートハイム」を発売、加えて分譲住宅ブランド「スマートハイムシティ」に災害時の被害の最小限化を目指す「減災」の考え方を今年から導入するなど、ハード・ソフト両面で災害に対してより高度な安心・安全を提供する家づくり・街づくりを提案している。

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