ブリヂストン 「CSR報告書2013」を発行

2013年07月02日

ゴムタイムス社

ブリヂストン 企業理念を具現化 最高の品質で社会に貢献

 ブリヂストンは7月1日、同社グループのCSR(企業の社会的責任)に関する取り組みをまとめた「ブリヂストングループ 2013」を発行した。同社グループは、創業者が社是として制定した「最高の品質で社会に貢献」を企業理念の「使命」として位置づけており、CSR活動はその企業理念を具現化するものとしている。今後もその「使命」に基づいて、グループ全体で揺るぎないCSR活動を展開していくとしている。同レポートでは、同社グループのCSR活動を「技術イノベーション」、「ビジネスイノベーション」、「地域社会の課題解決」という3つの視点から具体的に紹介している。

住友ゴム CSR活動を体系的に分かりやすく紹介

住友ゴム工業は、2012年度のCSR活動をまとめた「CSR報告書2013」を発行した。同報告書は「前段パート=2012年度のCSR活動のトピックスを重点報告として紹介」、「中段パート=CSR活動を体系的に報告」、「後段パート=客観的な補完情報を掲載」の大きく3つのパートで構成している。また、前段・中段パートを、「CSR活動基本理念」で定めた「CSRガイドライン」である「G・E・N・K・I」〈G:Green(緑化)、E:Ecology(事業活動の環境負荷低減)、N:Next(次世代型技術・製品の開発)、K:Kindness(人にやさしい諸施策)、I:Integrity(ステークホルダーへの誠実さ)〉に分け、同社のCSR活動を体系的に分かりやすい内容にしている。

ダイキン 「環境」「品質・CS」「人材」「社会貢献」がテーマ

 ダイキン工業㈱は、2012年4月から2013年3月までのダイキングループのCSRの取り組みをまとめた『CSR報告書2013』を発行した。
 同社グループのCSRと、それを果たすための取り組みを幅広いステークホルダーに伝え、理解を深めてもらうことが主眼。
重要なテーマと考えている「環境」「品質・CS」「人材」「社会貢献」を中心に報告している。

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