横浜ゴム スバルハイブリットカーに新車装着

2013年06月24日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは24日、富士重工業のスバル初となるハイブリッドカー「SUBARU XV HYBRID(スバル エックスブイ ハイブリッド)」の新車装着用(OE)タイヤとして、「BluEarth E70(ブルーアース・イーナナマル)」の納入を開始したと発表した。装着サイズは225/55R17 97V。
 「BluEarth」は「環境性能のさらなる向上+人に、社会にやさしい」をテーマとした横浜ゴムのグローバルタイヤブランドで、優れた環境性能に加え、ドライバーや同乗者、周辺生活環境への負荷低減、“やさしさ”性能の実現を目指している。
 今回納入した「BluEarth E70」はハイブリッドカーに相応しい優れた低燃費性能を実現するとともに、安全性能と快適性能をバランスさせた。
 「SUBARU XV HYBRID」は都市型クロスオーバー「SUBARU XV」のハイブリッドモデルである。従来の高い走行性能、走破性、ユーティリティはそのままに、独自のハイブリッドシステムにより、環境性能をさらに高め、走りの愉しさ、安心感を実現している。JC08モード燃費では20.0km/Lを発揮する。
 同社は「BluEarth」テクノロジーを投入した市販用タイヤおよびOEタイヤの開発を積極的に進めており、OEタイヤは最新のエコカーやハイブリッドカーを中心に新車装着されている。
 市販用では「BluEarth」ブランドとして環境フラッグシップタイヤ「BluEarth―1」、ハイパフォーマンス低燃費タイヤ「BluEarth―A」、ミニバン専用低燃費タイヤ「BluEarth RV―01」、低燃費スタンダードタイヤ「BluEarth AE―01」の4商品をラインアップし、その他の市販用タイヤブランドでも「BluEarth」テクノロジーを搭載した商品を販売している。

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