【再生ゴム特集】国分商会 タイヤ預かり事業を本格展開

2013年03月19日

ゴムタイムス社

タイヤ預かり事業を本格展開 3拠点目の三芳営業所を開設

国分商会

 東日本を中心に廃タイヤのリサイクル事業を推進する㈱国分商会(椎名仁郎社長、埼玉県熊谷市万吉2643―1)は顧客接点の機会拡大を図る付加価値商品のひとつとして「 タイヤ預かりサービス事業」の強化を図っているが、需要拡大に対応し川越営業所、岩槻営業所に続く3拠点目のタイヤサービスセンター「三芳営業所」を4月に開設する。
 この「タイヤ預かりサービス事業」はタイヤ専門店の運営で培ったノウハウをそのまま活かしたもので、マンション・アパートなどの住宅事情でタイヤの保管場所に困っている自動車ユーザや郊外地域での高齢者や女性ユーザのタイヤ持ち運びの手間を低減し、顧客の問題を解決するソリューションビジネス。
 同社では自社便による物流システムを構築し、ワンストップかつシームレスな集配送を行い、同社のドライバーがタイヤ一本一本に緩衝材を挟み、タイヤ・ホイールへの損傷を防ぐなどきめ細かいサービスを行っているが、「山内商会様のご指導の御かげで、現状のタイヤ預かりサービスがある」という。

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