【ゴムロール特集】 加貫ローラ製作所 中国蘇州子会社が軌道に

2012年11月07日

ゴムタイムス社

中国蘇州子会社が軌道に 新製品開発をスピードアップ

加貫ローラ製作所

 加貫ローラ製作所(本社:大阪市生野区、加貫順三社長)は、中国市場での需要拡大に対応、本年四月に中国・江蘇省蘇州市の蘇州工業園区に営業・製造拠点「加貫胶輥(蘇州)有限公司」(資本金700万元、董事長=加貫誠己氏)を設立、中国での生産拠点を立ち上げていたが、ここへきてようやく軌道に乗り始めた。
 新会社は中国のローカルメーカー「華成(蘇州)橡膠工業有限公司」との合弁によるもので、日本からゴム生地の供給を受け、現地子会社で研磨、検査を行ってメーカー向けに販売を開始した。
 中国蘇州の新子会社が立ち上がり、約半年が経過、「上期はPRに終始したが、少しずつ注文を受けるまでに至り、ここへきて本格稼働を開始した」という。9月中旬の中国での反日デモでは、「当社への被害は無かったものの、日系の顧客が一時休業するなど中国ビジネスの厳しさを味合うスタートとなった」としている。

 

 

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