東海ゴム 大山川周辺で清掃活動

2012年09月06日

ゴムタイムス社

 東海ゴム工業(西村義明代表取締役社長)は、地域貢献活動の一環として、地元の市民団体「大山川を愛する市民の会」が主催する、本社・小牧製作所西側の大山川周辺清掃活動に参画した。

 この活動は、地元を流れる川を少しでも美しい憩いの場にしようと、大山川周辺の企業の従業員や近隣住民らが参加しているもの。9回目となる今年は、全体で2000人以上が参加し、同社グループからも西村社長をはじめ従業員約190名が大山川の河岸や周辺道路のごみを集め、残暑の厳しいなか、タバコの吸殻や飲料のペットボトルなどを拾って袋に詰める作業に汗を流した。集まったごみは、ごみ袋約800個分に当たる1・9tに達した。清掃終了後、大山川の沿道は見違えるほど美しくなり、参加者からは「こんなに多くのごみが捨てられていることに驚いた」との声が上がった。
 同社は、大山川周辺のほか、松阪・裾野製作所近隣などでも清掃活動を行い、地域の環境美化に努めている。今後も社会に貢献できる企業であり続けるため、地域の清掃活動に積極的に取り組んでいく方針。

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