ブリヂストン 栃木工場・那須工場 グリーンカーテンを育成

2012年08月24日

ゴムタイムス社

 ㈱ブリヂストンの北関東生産本部(塚越哲人生産本部長)は、栃木工場及び那須工場で、夏の省エネ活動として、また猛暑の中、事務所や工場で働く従業員が少しでも快適に作業ができるようグリーンカーテンを育成している。
 グリーンカーテンは本事務所や工場建屋、健康管理センター、物流事務所などに設置し、総面積は栃木工場が約362㎡、那須工場が約84㎡になる。2011年からグリーンカーテンの育成を始め、主にゴーヤやメロンを育てて、果実の収穫も楽しめるようにしている。
 栃木工場及び那須工場では、グリーンカーテン以外にも省エネ活動として、工場内冷房の設定温度を調整し、照明のこまめな消灯やパソコンの節電対策、コ・ジェネレーションシステムの活用、さらに工場全体の電力使用量監視なども行っている。
 同社では今後も北関東生産本部の2工場では、住宅地域に隣接する工場として、環境汚染を未然に防止するとともに、那須塩原の豊かな自然を後世に引き継いでいけるよう、CO2排出量削減活動や環境改善活動、緑化推進活動などを推進していくとしている。

栃木工場 事務所のグリーンカーテン

栃木工場 事務所のグリーンカーテン

 

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