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ブリヂストン タイヤ点検の強化 「ハイドロプレーニング現象」に注意喚起

2011年08月10日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは8日、タイヤの安全に関する調査の結果「タイヤセーフティーレポート」を表した。
自家用車を所有し、月に1回以上クルマを運転する男女1000人に対して調査を行ったところ、ドライバーの6割以上がこの夏クルマで旅行やレジャーに行く予定があることが分かった。
 一方、今年はゲリラ雷雨の発生が少なかった昨年に比べ、8月下旬を中心に全国的にゲリラ雷雨が多発すると予想され、溝の浅くなったタイヤで濡れた路面の上を高速走行していると、ハイドロプレーニング現象が発生することがあるため、同社では注意を呼びかけている。
 同現象は雨天の高速走行で発生する車の水上滑走現象のことで、タイヤと路面の間にできる水膜により、ブレーキもハンドル操作もきかなくなってしまう現象。とくに溝の浅いタイヤで発生しやすい現象で、発生を未然に防ぐには運転に対する意識を高め、スピードの出しすぎに注意する必要があり、またタイヤの溝の深さをしっかりと確認しておくことも重要になってくる。
 同社の調査では4割以上のドライバーがタイヤの点検を行っていないことがわかり、同社は教習所やショッピングセンターで、ドライバーにタイヤに関する安全啓発を実施すると共に、タイヤ販売店へもタイヤ点検の強化を呼びかけていく。 同社は毎月8日を「ブリヂストン タイヤセーフティーの日」と設定し、2012年2月まで毎月タイヤの安全に関わる情報を発信している。

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