取材メモ 東京モーターショー、12月にビッグサイトで

2011年08月08日

ゴムタイムス社

 日本のモノづくりの逞しさを国内外に発信する。―第42回東京モーターショーは、東日本大震災らの復旧・復興に向け、総力をあげて本年12月に東京ビッグサイトで開催すると、主催の日本自動車工業会が明らかにした。
 今回は、全ての国内メーカー14社(15ブランド)が出展し、海外からは19社(22ブランド)が参加、世界11ヵ国・1地域からの出展となり、展示面積は約3万5000㎡に達し、09年の前回ショーを上回る規模となる。

 各社が最先端の技術を披露するほか、テーマ映像を盛り込み、次世代自動車のテストライド、自動運転やテレマティクスのデモンストレーション、ITSやスマートコミュニティをテーマとした国際シンポジウム、専門家向けのアドバンス・テクノロジー・セミナー、さらには次代を担う子供たちの夢を育むキッズ・ワークショップなどが実施される。24年ぶりに会場は東京に戻り、ウォーターフロントエリアからクルマ・都市・人々の暮らしに結びつく先端技術が発信される。

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