横浜ゴム 自前の苗木717本を寄贈

2010年08月30日

ゴムタイムス社

 横浜ゴム㈱は、静岡県沼津市が進めている「ぬまづの森整備事業」に協力し、従業員が育てた自前の苗木717本を寄贈した。8月8日の植樹祭には三島工場の従業員がボランティアで参加した。

あいさつする中野専務  これまでに「第61回全国植樹祭」や東京都豊島区の「緑化再生プロジェクト」、社会福祉法人進和学園の「いのちの森づくり」などをはじめ、国内外で苗木を寄贈しており、今後もこうした活動を進めていくとしている。

▽「ぬまづの森整備事業」は、沼津市が今年度より「エコのまち沼津」の施策のひとつとして横浜国立大学名誉教授宮脇昭氏の指導により進めている緑化運動で、公共用地に市民と協働で植樹を行う。

(写真)
「植樹活動の様子」

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