ブリヂストン 「ジュネーブモーターショー2012」に出展

2012年02月22日

ゴムタイムス社

 ブリヂストン㈱は、2012年3月6日(火)から3月18日(日)まで(プレスデーは3月6日(火)および3月7日(水))、スイスのジュネーブで開催される「ジュネーブモーターショー2012」に出展する。

 同社ブースでは、「RELIABLE(安心・信頼)」と「ECONOMICAL(経済的)」、「FUTURISTIC(未来)」の3つのテーマに合わせた展示を行い、同社商品の魅力と高い技術力、将来を見据えたその先進性を多くの人に伝えていく。

 同社ブースでは、主に以下の商品や技術について、多くの人に体感してもらいながら紹介する。

 「RELIABLE(安心・信頼)」では、「TURANZA T001」欧州で高速走行やウェット路面の走行にも高い安定性を持ち、それでいて低燃費を達成したタイヤを映像とともに紹介。また、「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」実際の商品である「POTENZA S001 RFT」を展示し、空気圧がゼロになっても、所定のスピードで一定の距離を走行可能なタイヤのメリットを説明する。「冬用タイヤ」雪道や凍結路で滑らず、安全に走るために設計した冬用タイヤも紹介する。

 「ECONOMICAL(経済的)」では、「ECOPIA」安全性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗低減による燃費の向上を実現したタイヤについて、体感装置を用いて転がり抵抗の低減を実感出来る。

 「FUTURISTIC(未来)」では、「タイヤサイド部へのカラー印刷技術(TYRE PRITING TECHNOGY)」燃費を含めた環境に配慮し、早期実現化を目指しているタイヤ印刷技術を、まったく新しい車のドレスアップ手法として紹介する。また、「非空気入りタイヤ(エアフリーコンセプト)」100%再生利用可能な材料を採用し、環境と安全、快適を高次元で達成することが可能な技術やタイヤ接地面積情報収集解析技術「CAISカイズ」ドライバーの「安心」「安全」を確保する事を目的に、通常走行中の乗用車でタイヤの振動を感知解析し、刻々と変わる路面状態を連続的に判定する技術も紹介する。

ブリヂストン ブースのイメージ

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