テクニカルショウヨコハマ2012が開幕

2012年02月07日

ゴムタイムス社

 神奈川県下最大の工業技術見本市「テクニカルショウ ヨコハマ2012」が1~3日の3日間に渡り、パシフィコ横浜で開催された。
 同展は最先端の工業技術・製品を一堂に集め、各業界の枠を超えた情報の発信や交流を通して、技術・製品の販路拡大、ビジネスチャンスの創出、地域産業の振興を目的としている。
 今回は413の企業・団体、出展小間数392小間で、「未来につながる新たな技術」をテーマに、「ビジネスソリューション」「生産(加工技術)」「生産(機器・装置・製品)」「環境・エネルギー/福祉」「産学公・企業間ネットワーク」の5つの分野を設け、独創性、先進性に富んだ最新の技術・製品や研究成果を公開する。
 ゴム・樹脂関連企業は次の通り。
 木本ゴム工業
 汎用品から特殊なゴム板、ゴムスポンジ、スポンジなどを展示。またゴム成形品や切削品の仕上がりを手に取り確認するブースになっている。また幼稚園や小学校に使われるゴムチップなども取り扱っている。
 ユニオン産業
 植物原料プラスチック「UNI―PELE(ユニペレ)や有機廃材竹粉配合樹脂「TAK―REM(タケレム)」などを使用したエコ箸、カップ、石鹸箱、トレーなどの製品を展示。ユニペレはバイオマスマーク(農林水産省・環境省)を取得している。

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー