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日東化工の第3四半期 ゴム事業は17%増収

2012年02月06日

ゴムタイムス社


 日東化工の2012年3月期第3四半期決算(非連結)は、売上高73億3500万円、前年同期比1・2%増の増収となったが、収益面は営業損失900万円、経常損失2300万円、四半期純損失2700万円となった。
 積極的な営業活動により、販売量の維持・拡大を推進した結果、売上高は若干の増収となったが、利益については固定費削減はあったものの東日本大震災の影響やタイの洪水の影響により、高機能樹脂コンパウンドの販売量減に伴い、稼動率が低下、さらに用役費の高騰による収益悪化などにより、損失決算となった。
 〈ゴム事業〉
 シート・マットは、若干の減収となったもののゴムコンパウンド製品において、新規取引先獲得などにより販売量が増加したこと、また成形品においてもクッションタイヤが堅調に推移したことなどにより、ゴム事業全体の売上高は46億5900万円、同17・6%増となった。
 〈樹脂事業〉
 高機能樹脂コンパウンド製品は、昨年度後半からの新規製造受託である「オレフィスタ」などによる増収はあったものの塩ビコンパウンドの製造受託がなくなったことや震災の影響に加え、タイの洪水の影響によって、自動車向けの販売量が減少したことにより、樹脂事業全体の売上高は25億8000万円、同19・8%減となった。
 通期の業績予想については、売上高98億円、前期比0・8%増、営業利益2500万円、同72・8%減、経常利益500万円、同93・3%減を見込んでいる。

 

 

 

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