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三ツ星ベルト 3月期中間決算

2010年11月25日

ゴムタイムス社


三ツ星ベルトの2011年3月期中間決算は売上高が前年同期比18・8%増の252億3400万円の二ケタ増収となり、営業利益は25億4700万円(前年同期1億1900万円)、経常利益21億400万円(前年同期300万円)と大幅な増収増益となった。

〔国内ベルト事業〕
主力の自動車用ベルトは、自動車生産台数の増加に伴い、新車組み込みライン用ベルトが前年同期を上回った。一般産業用ベルトは機械装置の生産量の回復に 伴い増加、OA機器用ベルトもプリンター等OA機器の生産台数の復調により需要が増加。運搬ベルトは微増、合成樹脂素材は設備投資の持ち直しに伴い増加し た。その結果、国内ベルト事業の売上高は124億1500万円、前年同期比21・3%増、営業利益は27億7800万円、前年同期比148・8%増となっ た。
〔海外ベルト事業〕
アジアでは、積極的な拡販活動により、自動車用ベルト・OA機器用ベルト・一般産業用ベルトのいずれの製品も大幅に増加、米国でも自動車用ベルトの販売 が伸長し増加した。一方、欧州では、ユーロの変動が大きかったため邦貨では横ばいとなった。その結果、売上高は89億1600万円、前年同期比26・2% 増、営業利益は7億9700万円(前年同期は営業
損失0百万円)となった。。
〔建設資材事業〕
建築部門は改修工事等の積極的な拡販活動に努めた結果ほぼ横ばいとなり、土木部門は公共工事等の大口物件が少なく、全体では微減となり、売上高は19億 8100万円、前年同期比1・6%減、営業利益は600万円,前年同期比36・4%減となった。
〔その他〕
その他には、エンジニアリング ストラクチュラル フォーム、設備機械の供給等が含まれており、売上高はほぼ横ばいの19億2100万円、前年同期比0・1%減、営業損失は800万円(前年同期は営業損失
3億1000円)となった。
通期業績見通しは中間期の売上高が計画を上回ったことに加え、引き続き実施した生産性の向上や固定費の削減が奏効し、各利益とも前回発表予想を上回る上方修正した。

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