㈳日本金型工業会東部支部 新年会開く

2012年01月23日

ゴムタイムス社

    ㈳日本金型工業会東部支部は18日、東京・上野の上野精養軒で新年懇親会を開催した。会には正会員、賛助会員などを含め210名が参加した。 毎年各分野の第一人者を招いて行われる特別講演は、「円高・増税・放射能に負けるな。日本の中小企業の底力をテーマに、政策研究大学大学院教授の橋本久義氏が講演を行った。
 講演で橋本講師は、スライドを用いながら「東日本大震災の復興もこれからという時期に、ドルは弱体化し、欧州経済は不安定化、タイが水害に見舞われ、まさに九重苦ともいえる状況の中で日本が大変だが海外需要は根強く、国内需要も復興需要と、2011年減産分のリカバリー需要で力強い回復を示している。2012年は龍が昇天するように景気が良くなるだろう」と述べ、中小企業に必要な条件を提示し、現在活躍している中小企業を紹介した。
 続けて懇親会に移行し、牧野俊清支部長が開会の挨拶。来賓の挨拶として、経済産業省製造産業局素形材産業室の伊那友子課長補佐らが、「昨年は日本の中小企業の現場力、チーム力の強さを再認識した年だった」と述べた。 最後に上田勝弘・同工業会会長が「近隣諸国に負けない企業の体力作りを今年はやってもらいたい。どこに手を打つのか、どういう戦術を立てるのか、どういう戦略でいくのかを駆使しながら、今年はチャレンジの年ではないか」と今年の同会の意気込みを語った。

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