豊田合成が新人146人を教育 社会貢献で研修会

2011年04月18日

ゴムタイムス社

豊田合成(若山甫社長)は、2011年度の新入社員教育で、社会貢献の研修を実施した。新人146人が参加した。
研修では、同社と関係が深い一宮少年少女発明クラブ指導員の指導で、障がい者と新入社員がマンツーマンで、エコバッグなどの製作を実施する「モノづくり 教室」を実施したほか、同社バスケットボール部の指導で、新入社員・障がい者・障がい者施設職員を交えたグループで「スポーツ交流会」―を新たに開催し た。
地域で暮らす人びととのふれあいを通じて「障がい」を正しく理解し、そのサポートのあり方を学んだ。
研修の狙いは、ふれあいを通じて「障がい」を正しく理解し、障がいの種類に応じたサポートのあり方を学ぶとともに、社員の社会性・協調性の向上、視野の 拡大といった「人づくり」を図り、同社社員の自覚を持ち、自分で考え行動する人材育成を図ることとしている。

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