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バンドー化学  機能分離仕様のクリーニングブレードを開発

2011年12月05日

ゴムタイムス社

G-module ポリウレタンゴム材

G-module ポリウレタンゴム材

 バンドー化学はこのほど電子写真出力機器(複写機、複合機、プリンター等)向けにクリーニングブレードのポリウレタンゴム材の機能分離などにより、構成部材をモジュール化したバンコランクリーニングブレードGーmoduleをラインナップに加え、2011年12月から販売を開始した。2012年度約2・5億円の販売を目指す。


 電子写真出力機器の高画質化・高速化に伴い、トナーの球状化・小粒径化が進み、残留トナーのクリーニング条件が非常に厳しくなっており、重要部品の1つであるクリーニングブレードには、高いクリーニング性能、長寿命などのニーズがより一層高まってきていた。
 このような中、同社では構成部材をモジュール化し標準化対応することができる機能分離仕様のバンコランクリーニングブレードGーmoduleを新たに開発したもの。
 特長は次の通り。
 ①エッジ部と支持部を別々のポリウレタンゴムで構成した機能分離構造により、耐摩耗性、耐カケ性、永久ひずみなどに優れ、さまざまな使用環境で高いクリーニング性能を有している②独自の製法によりクリーニング特性に重要な厚み精度を格段に向上している。(G-module ±0・02mm 従来品±0・1mm)③構成部材をモジュール化することにより、これまで多数あったゴム配合の統合を実現、また取り付け位置を標準化することで、1つの構成でさまざまな電子写真出力機器への展開が可能になる。