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【企業特集】日進ゴム ハイパーVシリーズが好調 かんじき式ソールは口コミで人気

2019年08月26日

ゴムタイムス社

 1932年の創立以来、ゴム靴メーカー老舗として、近年は医療や建築資材などの分野にも事業拡大する日進ゴム(岡山市北区、渡邉育正社長)。

ハイパーVスタッドレスソール

ハイパーVスタッドレスソール

 現在、同社の主力商品である「ハイパーVシリーズ」は、同社が10年かけて独自開発した高耐滑ゴムシート「ハイパーV」を搭載した商品。安全靴や厨房靴・スニーカーなどに搭載されるほか、近年はスポーツ、介護、産業用資材などにも使われ、活躍の場が広がっている。

 ハイパーVの最大の特徴は、通常のゴムシートの2・5倍超にもなるグリップ力にあり、油や水が飛散した床面でも滑りにくく、転倒事故を防ぐ上で高い耐滑性能を発揮する。

 同社の渡邉喜朗取締役営業企画部長によると、同シリーズ全体の売上は、「年2~5%の着実に伸びている」とし、商品別ではプロスニーカー向けが堅調な他、最近は「粉ハイパーⅤ」の人気も上昇中だ。粉ハイパーVは食品・外食産業の要望を受けて開発したもので、菓子やパンなどの製造時に粉が飛散した床面でも安全に歩ける特殊構造で、粉用厨房シューズとして販売している。

 同シリーズは元来、労働安全用靴として開発されたものだが、その性能が

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