海岸防災林に苗木提供 横浜ゴムが掛川市で

2019年06月20日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは6月20日、静岡県掛川市の海岸防災林強化事業「掛川モデル」の一環として、5月25日に同市の大渕地内で開催された「市民協働による希望の森づくり・潮騒の杜植樹祭」に、平塚市の進和学園を通して苗木360本を提供したと発表した。

 植樹祭には、地元自治体や掛川市民をはじめ、同社従業員とその家族55人を含む企業・団体などから約700人が参加し、3000本の苗木を植樹した。

 掛川モデルは、南海トラフ巨大地震で予想される太平洋沿岸地域での津波被害を低減させるため、横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏が提唱する森の防潮堤を海岸線およそ10kmに約20年かけて築く事を目指し、2015年にスタートした。同社は、掛川市の「希望の森づくり」の企業パートナーとして2015年より毎年ボランティアへの参加と苗木提供を行っており、これまでに累計2495本の苗木を提供している。

 進和学園は、知的障がい者の生きがいの追求と自立支援を目的として、どんぐりや木の実から苗木を育て植樹を行う「いのちの森づくり」プロジェクトを実施している。同社は、同学園と2010年に「苗木の提供に関する覚書」を締結している。

 

 

植樹祭の様子

植樹祭の様子

参加した同社従業員ら

参加した同社従業員ら

 

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