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増収増益も化成品は減益 神島化学の19年4月期

2019年06月13日

ゴムタイムス社


 神島化学工業の19年4月期非連結決算は、売上高が222億100万円で前期比2・8%増、営業利益は9億4800万円で同22・2%増、経常利益は9億1800万円で同31・1%増、当期純利益は6億6100万円で同41・2%増となった。

 売上高については、化成品事業が国内を中心に好調に推移し、建材事業も非住宅分野が増収となり、全体で増収となった。

 利益面では、原材料価格やエネルギーコストの上昇に対して、収益性を重視した施策強化や生産性改善によるコスト削減に努め、増益となった。

 セグメントのうち、化成品事業は、売上高が71億4400万円で同5・9%増、セグメント利益は9億4200万円で同21・5%減。国内を中心に酸化マグネシウム製品が好調に推移し、増収となったが、利益面で原材料価格やエネルギーコストの上昇が響き、一部製品の販売価格への転嫁を実施したものの吸収するまでには至らず、減益となった。

 20年4月期の通期予想は、売上高が227億円で前期比2・2%増、営業利益は10億6000万円で同11・8%増、経常利益は10億円で同8・9%増、当期純利益は7億円で同5・9%増を見込んでいる。

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