ゴムロール特集 ブンカゴム 特殊品の新規案件が増加 利益率重視の経営継続へ

2019年07月01日

ゴムタイムス社

 ブンカゴム(東京都墨田区、市原克己社長)は、ゴムロール専門メーカーとして、常に顧客ニーズに即した研究開発ならびに迅速対応を信条とした製品づくりを目指している。

 同社の19年4月期(18年度)を振り返ると、通常品の需要は前年並みで推移したものの、独自のゴム配合を駆使し開発した特殊品でスポット受注を獲得できたことに加え、コンベヤ用ローラーも順調だったことから、18年度の売上・利益とも前期を若干上回っている。

マイティーA

マイティーA

 同社の特殊品としては、高強度・耐摩耗ロールの「マイティーA」を始め、ゴミ取り粘着(タック)ゴムロールの「クリーン・ダッシュ」、静電気の発生を防止する高導電性ロールの「ボルタックス」、高摩擦係数(スリップ防止)の「マイタッチ」シリーズなどを展開している。

 このうち、マイティーAは、合成ゴムの特性を生かした特殊配合により高強度、耐摩耗性、耐圧力性、耐熱性などの特性を持たせることで、製鉄向けやグラビア印刷用などさまざまな用途で使用可能なロールとなっている。

 これら特殊品が伸びる要因について、市原社長は「高い技術力が顧客に評価さ

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ゴムロール特集 ブンカゴム 特殊品の新規案件が増加 利益率重視の経営継続へ

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