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増収も生産性悪化で減益 相模ゴムの19年3月期

2019年05月17日

ゴムタイムス社


 相模ゴム工業の19年3月期連結決算は、売上高は62億5800万円で前期比5・9%増、営業利益は11億2100万円で同24・1%減、経常利益は9億1600万円で同48・3%減、当期純利益は5億5300万円で同57・7%減となった。為替差損を1億6700万円計上した。
 ヘルスケア事業は、売上高が47億3700万円で同6・6%増、営業利益は15億6300万円で同10・9%減。サガミオリジナルが発売20周年を迎え、持続的成長のためのブランディングを行った。また、「サガミオリジナル0・01」の増産を図り、ポリウレタン製コンドームの売上の増加を図った。メンテナンスの時期を迎える従来の機械設備の生産性の悪化や新工場のコスト増により、減益となった。
 プラスチック製品事業は、売上高が12億4900万円で同0・3%増、営業利益は3000万円で同77・2%減。原油・ナフサ価格が高値圏で推移し、市場が一段と不安定になり、販売価格の値上げが厳しい環境の下、内製化や生産性の効率化によるコストの削減や営業力の強化に努めた。
 20年3月期の業績予想は、売上高が66億円で前期比5・5%増、営業利益は12億円で同7・0%増、経常利益は11億円で同20・0%増、当期純利益は8億円で同44・6%増を見込んでいる。

 

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