ゴムロール特集 加貫ローラ製作所 展示会ではデモ機を使い製品PR コア含めた全体で需要の取込みに力

2019年06月17日

ゴムタイムス社

 加貫ローラ製作所(大阪市生野区、加貫泰弘社長)の18年度は、印刷用ローラーの減少をフィルム向けを中心とする工業用ローラーの増加がカバーし、全体の売上は若干の増収となった。

 印刷用は、オフセット印刷向けや新聞向けが減少し、ここ数年堅調に推移してきたグラビア印刷向けも需要は落ち着きつつある。

 一方、フィルムや鉄鋼、合板などの工業用では、フィルム向けは鉄やアルミ、CFRPなど芯(コア)から新調する注文が増えている。こうした顧客の求めに対し、「ゴムや樹脂、そして芯を含めたロール全体で対応した」(同社)ことが売上の増加につながった。

 製品では、NBR素材でフタル酸非含有の「M白200NP」が好調。フタル酸非含有に対する問い合わせは増えているが、「営業マンが問い合わせに一つひとつ対応し、お客様の使用環境に適した材質へ切り替えを推奨している」(同社)。

 また、フィルム向けでは、ローラーに付着異物を除去する

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ゴムロール特集 加貫ローラ製作所 展示会ではデモ機を使い製品PR コア含めた全体で需要の取込みに力

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