新社長に栗田尚副社長 森六HD、6月に就任へ

2019年05月08日

ゴムタイムス社

 森六ホールディングスは4月26日、栗田尚副社長が6月27日付で代表取締役社長に就任する役員人事を内定したと発表した。
 異動の理由は、経営陣の若返りを図るためとしている。
 三輪繁信代表取締役社長は退任する。
 栗田新社長は、1958年5月5日生まれ。愛知学院大学法学部法律学科を卒業し、1981年4月に森六に入社。2003年7月にListowel Technologyに出向しPresident&CEOを務め、2008年より森六テクノロジー執行役員となり、北米統括補佐、北米統括、Greenville TechnologyのChairman兼President&CEOを歴任。2013年より森六ケミカルズ執行役員となり、営業担当、樹脂加工事業担当を経て、2015年6月に森六ケミカルズ取締役執行役員となり、樹脂加工事業担当、管理担当を務めた。2018年6月より現職の森六ホールディングス取締役副社長執行役員となっている。

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