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新生ダウが新体制披露 素材科学焦点に3社連携

2019年04月25日

ゴムタイムス社

 ダウ・ケミカル日本は4月24日、新生ダウの日本での新体制について、メディア向けに説明会を行った。
 同社は、米国ダウが4月1日にダウ・デュポンから分割し、新生ダウとして独立したことに合わせ、新たなスタートを切った。
 新生ダウの日本における事業は、ダウ・ケミカル日本、ダウ・東レの両社に、三井・ダウポリケミカルが関連会社として新たに加わった。素材科学への焦点を明確にし、顧客の問題解決と事業成長に貢献することを目指していく。
 今年2月1日に東レ・ダウコーニングより分割した、シリコーンをベースとする高機能材料を扱うダウ・東レは、本店を4月1日から東京都品川区の天王洲アイルにあるダウ・ケミカル日本の本社オフィスと統合した。このオフィスは、新生ダウ始動に合わせて大幅に刷新しており、ダウグループの従業員が同じ場所で働くことで一体感の醸成とシナジー効果の向上を図っている。
 説明会で、ダウ・ケミカル日本のピーター・ジェニングス社長は、「素材科学に焦点を当てたことで、効率的で強靱性のある、しっかりとしたポートフォリオを持つ、より強力な企業になったと考えている」と述べ、「ダウは、世界一の素材科学の企業となることに向けて、努力を傾注していきたい」と目標を示した。

ダウ・ケミカル日本のジェニングス社長

 説明会の席で挨拶したダウ・東レの桜井恵理子CEOは、「当社は、ダウの中では、6つの事業体のうち

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