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都市型拠点にリニューアル ブリヂストンの横浜工場 

2019年04月23日

ゴムタイムス社


 ブリヂストンは4月22日、化工品ソリューション事業の生産・開発の中心拠点である横浜工場・化工品技術センター(神奈川県横浜市)を、研究開発機能、生産機能、福利厚生機能が融合した都市型拠点としてリニューアルしたと発表した。

 今回のリニューアルでは、横浜工場・化工品技術センターを「新しい価値を創造し、未来へつなぐ」拠点として生まれ変わらせるため、研究開発、生産、福利厚生が融合した魅力ある都市型拠点の構築に取り組んできた。これにより、化工品ソリューション事業戦略の推進、小平市の研究開発拠点との連携、都市近郊に位置する拠点として地域社会との調和、従業員の多様な働き方を支える機能を強化した。

 具体的には、次の4点を中心にリニューアルを行った。

 一つ目の研究開発機能では、事業軸からソリューションを軸とした研究開発体制へと再編。小平市の研究開発拠点との技術連携を強化した。

 2つ目の生産機能に関しては、グループ内での生産機能の集約や生産移管により最適な生産体制を構築した。

 そして、3つ目の福利厚生機能に関しては、従業員の多様な働き方を支援するために福利厚生施設を拡充。具体的には、厚生会館や体育館を建て替え、社宅・独身寮と保育園建屋を新設した。

 4つ目のステークホルダーとのコミュニケーションについては、工場周辺の景観やセキュリティの向上、厚生会館や体育館の従来通りの地域社会への開放、顧客との接点となる技術ショールーム(免震館)の設置や技術センターロビーのリニューアル等を通じて、地域社会や顧客とのコミュニケーション機能を強化した。

 同社の化工品ソリューション事業は、2021年に「変化と工夫の化工品」命名から50年の節目を迎える。今回のリニューアルを化工品ソリューション事業再構築に向けた着実な一歩と位置付け、新たな顧客価値・社会価値の提供に向けたソリューションの創造に邁進するとしている。