ゴムシート特集 オーサカゴム 製品価格の再改定を検討 市場創出に向けた製品開発に力

2019年04月15日

ゴムタイムス社

 オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の18年度業績は、売上は前年度比15%増、利益も前年度の赤字から黒字に転換する見込みとなった。ただ、利益については原材料費や物流費、梱包資材費など各種コストの増加に伴い、「依然厳しい状況が続いている」(八尾社長)という。

 製品別では、ゴムシートの18年度は建設・土木工事、一般機械部品などの需要先がおおむね順調に推移した。これにより、天然ゴムや合成ゴム、環境対応シートや超広幅シートを含めた汎用品は全般的に良好だった。また、同社はゴムシートを使用したスケートセンターなど改修工事の請負を行っており、2年前は新横浜スケートセンター改修工事を施工した。18年度はこうした大型工事の請負はなかったものの、小規模な工事を継続受注している。

 また、玄関マットなどゴムマットは数年前から取り組んできた提供商品の拡大が18年度に実を結び、同社の売上全体に大きく貢献した。

 消防吸管についても18年度は順調に推移した。石油コンビナート

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ゴムシート特集 オーサカゴム 製品価格の再改定を検討 市場創出に向けた製品開発に力

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