住友ゴムがタイヤ点検実施 空気圧の重要性を訴求

2019年04月09日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は4月6日に、今年で12年目を迎える「ダンロップ全国タイヤ安全点検」を全国47会場で実施した。
 埼玉県北葛飾郡杉戸町の「まちの駅・道の駅 アグリパークゆめすぎと」で行われたタイヤ点検では、増田栄一執行役員・タイヤ国内リプレイス営業本部長はじめ、同社従業員と販売会社従業員が参加。6チームに分かれた点検メンバーが積極的にタイヤ点検を呼びかけ、空気圧管理の重要性を訴求した。

 今回は「タイヤ安全点検一日大使」として、昨年秋にゲストとして参加したフリーアナウンサーの平井理央さんの任命式も行われた。
 平井さんは「昨年秋にドライバー代表として参加した。その時にタイヤ点検のレクチャーを受け、定期的なタイヤ点検の重要性を実感した。交通事故の防止策としてのタイヤの定期的な点検は、まだまだ理解が不足している部分がある」と振りかえり、来場者にタイヤ点検を呼びかけた。

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