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未来社会の課題を研究 三菱ケミカル、米に機関開設

2019年04月04日

ゴムタイムス社


 三菱ケミカルホールディングスと同社グループのシンクタンク・研究機関である株式会社地球快適化インスティテュートは4月3日、持続可能な社会の実現に関する研究を行うため、米国・アリゾナ州立大学と共同で、4月1日に同大学内に「グローバルカイテキセンター」を開設したと発表した。
 アリゾナ州立大学は、サステナビリティに関する概念や技術の研究に特化した世界最大規模の研究所を有し、優れた研究実績を誇り、米国内において最もイノベーティブな大学と言われている。
 同社グループは、アリゾナ州立大学の優れた活動・知見を活用するために、同大学と共同で「グローバルカイテキセンター」を開設し、将来の持続可能な社会の実現に向けて解決すべき課題の特定、その課題解決に必要となる概念の確立や技術の開発を推進させるとともに、「人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていくこと」を表し、環境・社会課題の解決にとどまらず、社会そして地球の持続可能な発展に取り組むことを提案した同社グループオリジナルのコンセプトである「KAITEKI」を米国から世界へ発信するための拠点として活用していく。研究テーマには、社会価値の可視化、化学産業とサーキュラーエコノミー、食糧問題、都市問題など未来社会における課題を掲げている。

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