豊田合成、自動車部品を展示 上海モーターショーに出展

2019年04月04日

ゴムタイムス社

 豊田合成は4月2日、中国の上海市で開催される「第18回上海モーターショー」(Auto Shanghai 2019)に出展すると発表した。

 中国で関心の高いEVなどの電動車や自動運転に関連した製品を紹介するとともに、安心・安全・快適に貢献する各種自動車部品を出品する。

 同社は更なる成長が期待される中国を重点市場に位置づけ、顧客のニーズに迅速に対応していくとしている。

 自動運転では「次世代フロントモジュール(コンセプトモデル)」「次世代コックピットモジュール(コンセプトモデル)」を中心に展示する。

 「次世代フロントモジュール(コンセプトモデル)」は、ラジエータグリルなどの外装部品に、自動運転を支えるカメラやライダなどの周辺感知システムを融合し、魅力的なデザインと安全機能を両立。また、運転状態をLEDで周囲に知らせる外装コミュニケーションランプも搭載している。

 「次世代コックピットモジュール(コンセプトモデル)」は、自動運転時にリラックスできる室内空間を創出。HMI機能を備えたインストルメントパネルやコンソールボックスを搭載しているほか、次世代ステアリングホイールでは、カメラやセンサでドライバーの状態を検知する機能も備えている。

 電動車では「EV冷却システムモック(コンセプトモデル)」「樹脂製バッテリーケース」を展示する。「EV冷却システムモック(コンセプトモデル)」は、樹脂製の冷水パイプを用いて電池やモーターを冷却する最適なシステムを提案。樹脂化により、クルマの軽量化にも貢献する。

 「樹脂製バッテリーケース」は、電池寿命を高める冷却機能と安全性を確保する絶縁機能を備えた樹脂製ケース。中国で発売されたカローラ/レビンPHVに採用されている。

ブースイメージ

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次世代コックピットモジュール

次世代コックピットモジュール

次世代フロントモジュール

次世代フロントモジュール

バッテリーケース

バッテリーケース

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